CBCC 宇都宮ぎょうざツアー2016年09月20日

2016年9月17日(土)
今年で第6回を迎えた宇都宮ぎょうざツアー。わたしは3年つづけての参戦となります。朝7時に千葉を出発。
今回の参加者は13名。かなり大人数になりましたが、このツアーはなんとかなります。
というのもサイクリングロードを幾つも乗り継いで、宇都宮までいくので、車のストレスが無いし、他に散歩の人とかいなければ並んでおしゃべりしながら行けます。
利根川にかかる栄橋を渡って茨城県に入ります。
この先こんな風景を延々と走るのです。途中、飽きてきて誰かがスパートしてバトルが始まり、無駄な体力を使いました。皆さん若いですね。
いつもの堰や沈下橋で休憩と写真撮影。
はじめてくるメンバーには新鮮ですよね。
どこかセブンを思わせるお店。毎年ここで補給します。
今日の昼食はとん太の冷やしラーメン。これからぎょうざ食べるのに昼も中華なんです。
そしてパークゴルフ場で水を貰う。13人で一斉に水を汲んだのですポットが空になってしまった。おじさん、ごめんなさい。
このツアーの一番は風呂に入ること。疲れもとれるし、さっぱりできてとても気持ちいいです。番台のおばさんもとても親切で毎年来る、我々のことを歓迎してくれます。
そしてお目当てのぎょうざです。お店はドンキホーテの地下にあります。17時ちょっと前に到着。
風呂上がりのこいつは最高。
えびプリぎょうざ。マヨネーズとケッチャップで食べました。
宇都宮駅まで自転車を押して歩きました。
快速電車で東京まで。
本日の走行距離  148.1Km

TRY360 千葉〜直江津 1-DAY サイクリング2016年09月27日

2016年9月24日(土)
今回で27回目を迎えるサイクルハウスGiro主催のTRY360 千葉〜直江津1-DAY サイクリング。今回はなんと64名が参加。
真夜中にこんなに沢山の自転車野郎が集合。失礼、女性の方も今回は多数、参加されました。
チームKTMの7名です。苗場コースで直江津を目指します。CBCCでいつも一緒に走っているメンバーなので気心は知れています。
平地では27Km位で巡航、15分おきに男性陣でローテーション。一周したら休憩などキャプテンKTMからブリーフィングを受けます。
午前2時、千葉市美浜区のGiroを出発。早速、後続のチームにどんどん抜かれて行きます。
湿度が90%以上はあってサングラスのレンズが曇ります。
外環道路の下道は路面も良いので少しスピードアップしました。
午前6時5分。76.4Km地点。パンクが発生しました。タイヤとリムの相性が悪いのかタイヤが硬くてはまりません。
困っていると後続のペコ隊、ダイジ登場。さすがGiroのスタッフ。はまらなかったタイヤを一発で直してくれました。ダイジ、ありがとう。
午前7時30分、熊谷警察前を右折。先行チームに追いつきます。
ガッツポーズですか?いいえ肩のストレッチですよね。もう5時間以上、自転車に乗ってますからね。
国道17号のバイパスは自転車が通行できない区間があるので、その場合は下道を走行します。今回、なるべくトラックの多いバイパスは避けて少し時間はかかっても旧道、市街地を走ります。
午前10時、前橋到着。さすがに市街地は信号も多くて時間がかかりますね。
午前11時25分、渋川の永井食堂到着。160Km地点。
ちょうどお昼時で食堂は長蛇の列。広い駐車場も車で一杯。しかし回転は良さそうなので並ぶことに。さすがCBCCは昼飯をちゃんと食べないと気が済みません。
これが名物のモツ煮込み定食。580円。ご飯小にしましたが、丼山盛りです。モツはピリ辛の味つけでご飯に合います。お盆を縦にしたまま食べるように店員さんから注意を受けます。カウンターだけのお店なので沢山の人が座れるように工夫しているようです。
永井食堂の前で記念撮影。まだまだみんな元気です。
お腹もいっぱいになったし、そろそろ本格的な昇りのはじまりです。しかしここで雨が降り出しました。
国道17号は戦国武将、真田家にゆかりの史跡が多いですね。
猿ヶ京温泉到着。194Km地点。
赤谷湖はとても静かです。
三国峠をRKKさんの奥様に引いてもらいます。奥様の綺麗なペダリングに合わせて一定のペースで昇ることができました。「この道、昇ってる?」という名言もありましたね。
坂を感じさせない見事な走行です。
午後3時10分、三国トンネル入り口に到着。201Km地点。
先行していた旦那様と合流しました。先頭を行くKikuさんはもう下っているようです。
午後3時35分、苗場スキー場、207Km地点。
楽しみにしていたダウンヒルですが、ここで大雨が降ってきました。KNSさんのラインに合わせて慎重に下ります。
KTM家、苗場スキー場前を快走? 実は二人とも結構キツそうです。KTM家、最大のピンチか?

午後4時10分 道の駅みつまた、220Km地点。
雨のため体温も下がり、コンビニも無いので道の駅に緊急避難。足湯があったので入ろうとしたら、KNSさんに「ここで足湯なんかに入ったら確実に寝てしまう」と言われ、それもそうだと思い断念。
午後5時50分、六日町、232Km地点。
とうとう日が暮れてきました。ベテランのKikuさんが、今日中に到着できるか不安だと言ってます。
ここから十日町を経由して直江津に向かう国道253号は大きな峠が三つあります。
まず最初の難関が八箇峠。長いトンネルが急勾配です。おまけにトンネルの中でヘアピンカーブがあります。こんな怖いトンネルは他にはないです。
ここで私は先行グループから切れて、完全な一人旅になりました。
トンネルを過ぎても真っ暗な下りが延々と続きます。視界が悪く、しかも路面も濡れているのでブレーキをかけながら慎重に下ります。
次に十日町を過ぎての薬師峠。ここも長いトンネルとスノーシェルターが続き路面の状態は最悪です。
午後8時、松代町セブンイレブン休憩。279Km地点。
ここから最後のピーク、儀明峠を超えて行きます。峠は前の二つに較べれば楽でしたが、その後の下りが長く、ブレーキを握る指もしびれてきました。
この区間、あまりに暗いのと、疲労のせいで写真がまったくありません。
ようやく上越市内に突入。しかしここでまさかの踏切で遮断機。六日町から直江津まで4時間15分できました。メンバー各位の頑張りのおかげです。これならぎょうざもゆっくり食べられます。
午後10時15分 直江津ひろ坊、到着。318Km走破。
やったー、とうとうゴールしました。ひろ坊のご主人の笑顔に迎えらるこの時が最高の瞬間です。この赤ちょうちんがいいんです。
ハイマートホテルにチェックインします。直江津駅前のこのホテルは部屋に自転車を持ち込めます。シャワーを浴びて、さっぱりしてから祝勝会へ。
これが今回のご褒美、ひろ坊の餃子です。野菜中心のやさしい味付けで、いくつでも食べられます。ビールで乾杯。ここからはもちろんKTMキャプテンが仕切ります。
みんないい笑顔ですね。チームKTM,全員無事にゴールしました。みなさんありがとうございました。
今回で私は3回目の直江津となりましたが、何回来てもドラマがあります。
今年は長いトンネルと暗いダウンヒルが一番の思い出となりました。そしていいメンバーとチームワークに助けられました。
翌日、9月25日 午前6時49分
直江津駅からえちごトキめき鉄道、妙高はねうまラインで上越妙高へ。長い鉄道名です。
午前7時17分 上越妙高から北陸新幹線、はくたか552号で東京へ。
10時5分に稲毛駅に帰ってきました。自転車だと20時間、電車だと4時間ですね。

今回の補給地点
48.7Km  4時36分 Lawson 川口柳崎一丁目店
77.7Km  6時33分 Lawson 北本深井三丁目店
120KM   8時41分 ファミマ 伊勢崎流通団地店
162Km  11時25分 永井食堂
177KM   12時55分 7−11月夜野下津店
190Km   13時43分 Lawson 群馬赤谷湖畔店
220Km   16時10分 道の駅みつまた
230Km   16時49分 7−11 越後湯沢東口店
273Km   20時02分 7−11 中越松代店

本日の走行距離 318Km