CBCC 外房銚子の荒波と臥龍の藤2016年05月03日

2016年5月1日(日)
ゴールデンウィークも始まり自転車乗りには格好の季節となってまいりました。
今日はYMTさんのお誘いで銚子に向かいます。第二集合地点のやちよ道の駅に到着。
印旛沼を成田方面へと順調に進めます。朝はちょっと寒かったけでだんだん気温も上がってきました。
道の駅、富和里しばやまに到着。これは埴輪ですかね。どこに行ってもゆるキャラがいますね。
ここで新たに2名が合流し、一人がお仕事で離脱して総勢8名となりました。
ここの道の駅はなかなか頑張っていました。
のぼりにひかれてカレーボールというものを食べてしまった。
こんなに小さいのにあとで胸焼けして、サイクリング中は揚げ物には注意しなければと反省。しかもカレー味。
今回は谷津道を中心に、マニアックな細い道をつなぎながら八日市場、旭市を抜けて銚子に向かいます。YMTさん、MTKさんの後を継いで立派な裏道スペシャリストですね。
飯岡の海辺里(つべり)という店でランチタイム。
海鮮丼をいただきました。違うテーブルに皆さんは鯖ずけ丼を食べそうです。そっちにすればよかったかな。
お店の前は絶景でしたね。夕焼けが自慢と看板に書いてあったけど、自転車じゃねー。帰らないといけないし。
ランチの後はちょっとアップダウンを繰り返します。
そしておなじみの犬吠埼灯台に到着。すごい人出でしたね。さすがゴールデンウィーク。灯台の上にも人がいっぱい。
これが今回の目的地、妙福寺の藤棚です。見事なものでした。
なんとメンバーのKNKさんがここのお寺の幼稚園に通っていたと聞いてびっくり。
そのKNKさんの先導でヤマサ醤油の工場の脇を抜け駅へと向かいます。醤油の香りがプーンとしてきます。
銚子駅から輪行で帰宅しました。

本日の走行距離 112Km

CBCC 風に吹かれて 霞ヶ浦完全一周版2016年05月17日

2016年5月14日(土)
今年も霞ヶ浦一周の始まりです。朝5時半に出発して200Km先のゴールを目指します。
国道51号は大型車が多く気を使います。しかも今日は結構な向かい風、KNSさんに成田〜佐原間の先頭を引いてもらいました。
通称、キャバクラ橋に到着。本当は北利根橋です。ここから風に吹かれて、霞ヶ浦一周が始まります。
霞ヶ浦のサイクリングコース、やっぱり風が強いです。この風景をこれから先、半日も見続けなくてはならないのです。
お馴染み、行方観光物産館のなめパックンバーガー。今年はパワーアップしていました。
カモパックンに挑戦。塩味が効いたしっかりした味付けでした。コイパックンも美味しそうだったですね。
霞ヶ浦の最北端にきました。筑波山が間近に見えてきます。もう石岡の近くまできました。
さらに横風が強くなってきました。MYSさんに風上に並走してもらってアシストしてもらいました。
霞ヶ浦大橋の反対側にあるココストアというローカルのコンビニで休憩しました。ここは珍しく、コンビニでできたてのパンが食べられ、皆さん沢山食べていましたね。でも今日はカロリー消費も多いので、食べないとハンガーノックの危険性があるから、元気なうちに沢山食べておきましょう。
土浦までの30km位が本日最高の追い風区間でした。予科練記念館で小休止。
そしてまた風との闘い。時速20Kmを維持するのが大変です。でも今日は自分がイベントリーダー。いつも後ろで楽させてもらっているので、恩返しとばかり、頑張りました。
そして4時40分、予定よりも早く霞ヶ浦一周を完走することができました。皆さん疲れてるけど表情が明るい。なんとも言えない、充実感がこのカスイチにはあります。
佐原まではMYSさんの案内で51号の脇道を車のストレスなく佐原まで行くことが出来ました。
本日の走行距離 201.4Km

CBCC たまにはノンビリ、高滝湖と横田の担々麺2016年05月25日

2016年5月22日(日)
先週は霞ヶ浦一周、来週は新潟ツアーとハードな企画が続く中、
リーダーのMTKさんから、うれしいノンビリライドのお誘いであります。しかも私の大好きな担々麺付きでございます。
館山道の側道を進みます。
新緑が気持ちいい季節になってきました。

山倉ダム近くの絶景ポイント。
いつものキタローハウスに到着。
キタローハウス、ちょっと古くなってきましたね。
正式な名称は「オープンガーデンギャラリー鶴舞桜ヶ丘」というらしいです。いつ来ても素晴らしい眺めです。
高滝湖の周りを走っています。ちょっと暑いぐらい、天気は最高です。
途中の水源地で休憩中にAKTさんがトンボを捕獲。指をグルグル回して捕ってました。でもすぐにリリースしてあげました。
久しぶりですね。横田の四川大飯店。
これがお目当ての担々麺です。スープはこってりしたゴマ風味です。私は辛さ控えめのお子様用になっております。
しかもライス付き!パーフェクトな炭水化物セットにしてみました。向こうに見えるのは豚しゃぶサラダです。単品だと800円、セットで1000円です。スープがトロッとしていて濃厚で、麺によくあっています。
帰りは農園カフェを通過して立野を経由して帰りました。

本日の走行距離 107.4Km

CBCC 新潟ツアーDAY 12016年05月31日

2016年5月28日(土)
午前4時30分、谷津のセブンに9名の参加者が集合。いよいよ今年も新潟ツアーが始まります。なんとリーダーのKitaさんが寝坊したので少し遅れてのブリフィーングの開始。
今年のメンバーは佐渡一周組が3名、霞ヶ浦一周組が4名、その他2名という構成です。皆さんそれぞれ、準備は出来ているようです。FJKさんだけが、今月30Kmしか乗っていないそうです。
大丈夫ですかBOZさん!
そのFJKさんの先導で道の駅しょうなんへ向けてスタートです。ここから240Km先の郡山までの長い一日になります。この後の目吹セブンまで私が先頭、利根川の逆風区間をKNSさんに引いてもらいました。
快調に進んで来ましたが、ここでトラブル発生。STOさんのキャリアが壊れて、荷崩れ発生。結局、私がいつもお土産用に携帯しているナップザックを貸してあげて再スタートしました。
特に新潟ツアーは路面が悪いので、ライト類の脱落、ボトルや輪行袋、クリートが走行中に落ちないような注意が必要ですね。
国道4号に出ました。以前は側道を走っていたようですが、去年も今年も本線を走りました。大型トラックが多くストレスになるので時間に余裕があれば側道で一度、宇都宮まで行きたいと思いましたSGMTさんの先導で4号を進みます。
国道4号を元気に走って、予定時間どうりに宇都宮でランチとなりました。ブルベ常連の若手?YMTさんの引っ張りのおかげでかなり時間も取り戻しています。
宇都宮といえば、やっぱりこれです。餃子です。焼き餃子、揚げ餃子、フライ餃子を食べました。でもなんだか何かが足りない。
そう餃子にはビールがないとね。少し疲れいるし揚げ物ばかりで喉に通らず、申し訳ないですが半分位、残してしまいした。
今年は気温があまり上昇せず天候に恵まれていました。風も追い風基調です。私は夏用半袖ジャージとアームカバー、7分パンツでちょうどよい感じでした。
矢板のローソンに到着。例年、このあたりで疲れがピークになり脱落者も出てくるポイントですが、今年のメンバーは余裕がありそうです。KNDさんに先頭交代して進みます。
国道から県道に入ると大型車が少なくなり、たまに追い越して行く車も軽が多いので、のんびり景色を楽しみながら走ることができます。
去年と同じ道の駅伊王野で休憩しました。
ここには巨大な木製の水車がありました。
登り坂がダラダラと続く先に見覚えがある風景が見えてきたなと思うとここが県境です。一番の激坂区間はSTOさんの先頭でいきます。今年は足も攣らなかったし去年のリベンジですね。
福島県に突入しました。今年は参加者全員でここまで交代に先頭を引いて来ました。メンバーがそれぞれ役割を果たしてよく協力できたと思います。ただ普段、先頭を走ることが少ないのでペース配分が難しいなと感じました。私も手首バックミラーが必要かな。最後の区間はKMRさんの激走で郡山市内を目指します。
ラーメン屋かスナックの前にあるガンダムのようなオブジェ?の前で小休止。もう毎年来てるし。通過してもいいとは思いますが何故か止まってしまう魔力があります。この後、郡山市内でSTOさんが自転車のタイヤ空気補充とバック購入のため15分ほどストップ。
午後7時ホテル到着。ロスタイムも一時間位ありましたが予定していた時間ピッタリです。この後、夜の郡山に繰り出し、KNDさんにアレンジして頂いた居酒屋でビールを飲んで、そのあとラーメンまで食べて、10時に就寝。あー疲れた、即爆睡しました。

本日の走行距離 249.2Km

CBCC 新潟ツアーDAY22016年05月31日

2016年5月29日(日)
新潟ツアー、二日目の朝を迎えました。午前5時にホテルを出発しました。
おー、いい天気じゃありませんか。これは期待大ですね。
リーダーKitaさんの優しいペースで、徐々に体を慣らしていきます。昨日の疲れが残っている人、腰、足が痛い人、おしりの痛い人、皆さんどこかにダメージが残っていると思います。
山が近づいてきました。だんだんと登りがきつくなってきます。
しかしここは国道です。そんなに激坂はありません。最高でも5パーセント程の勾配です。
最初の長い熱海トンネルの前でストップ。右側の歩道を進みました。国道49号はトンネルが多く、注意が必要です。実は後半も赤岩トンネルという2KMほどのトンネルにそのまま入ってしまいましたが、右側の歩道を走った方が安全だと思いました。
しかし歩道も埃が積もっていたり、異物が散乱していてパンクの危険性も大です。またトンネル内が暗いので強力なライトも必要です。それからサングラスもクリアーなレンズがあればなと感じました。
猪苗代湖畔にて休憩。寒さを心配していましが、登りではウィンドブレーカーを脱いで、下り坂だけ着ました。
水が透明ですね。ちょっと靄がかかって幻想的な雰囲気です。
磐梯山に向かって快調に進みます。左側には広大な猪苗代湖が見えます。東北特有の雄大な景色が味わえました。
さらにトンネルを抜け
阿賀野川にかかる橋を渡って、
万事快調かと思いきやパンク発生。しかも2台同時発生。おそらく同じガラス片でも踏んだらしいです。いつものように速攻で修理完了。
新潟県へようこその看板です。ああこの看板をやっと見ることができました。ここまでくれば後少しです。この惣座峠と下りの縦溝が入ったダウンヒルを先頭で走ることができてよかったと思いました。
しかし看板の先も結構、登りが続いて苦しかってですね。問題の縦溝が入った下り坂ですが、私はそれを避けて道の真ん中を下ってしまいました。幸い後ろから車が少なくてよかったです。あとから聞いたら縦溝の路面もそんなに避けなくても普通に走れるそうでした。
本日のお昼は阿賀町津川の塩屋橘というお蕎麦さんです。
暖簾が歴史を感じさせるお店です。
しかしお蕎麦はいま流行りの山形に特盛になったかき揚げがのっていました。上からつゆをかけて、ひやしたぬきのような感じでいただきました。
お店の中も雰囲気、最高です。
蛇行する阿賀野川と新緑の中を徐々に山を降りていき、長かったツアーもだんだんとゴールを迎えようとしています。
新潟市内に向かうバイパスを走ります。この先、車専用の道路になったので迂回しました。
市内の萬代橋を渡ります。しかし我々はまだ漕ぎ続ける。
この公園の先にあるものとは
そうです日本海です。関東人にはめったにお目にかかれません。
日本海を見るとなんだかノスタルジックの気分になりますね。
今日は波もなく穏やかでした。
GIROの直江津2回と今回で3回目の自転車での新潟となりました。
新潟駅到着、午後4時です。
新幹線の乗り場へは階段を昇らなくてななりません。
ここからはポッキー師匠のご指導のもと、日本酒の試飲タイムです。ぽんしゅ館というお店でした。500円でコインを5枚もらってこのロッカーのようなとことに並んんでいる日本酒の中からおちょこ8分位のお酒が5杯飲めます。私は八海山、越乃寒梅など有名なお酒と、カウボーイというちょっと変わったスモーキーなテイストのお酒をいただきました。
17時44分発の新幹線で東京に帰ります。車内でもビールが続いたのはいうまでもありせん。21時、稲毛の自宅に戻りました。
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ここ2年は天候のため行き先変更を余儀なくされ、新潟までたどり着けない年が続きました。
過去には完走はしたけれど、リタイアの人があった年もありました。
今年の新潟は一人の離脱者もなく、事故も怪我もなく新潟に着けたことは素晴らしいと思います。
天候に恵まれた事が第一でしたが、9人で力を合わせた事、CBCCの日頃の活動の成果が出たと感じました。

本日の走行距離 174.6Km